コンピュータVS米長邦雄永世棋聖(将棋連盟会長)

情熱小林

2011年12月21日 20:48

最近は将棋もコンピュータが強くなりましたね。

チェスはもうプロでも勝てない強さになっていますが、将棋に関しては取ったコマを再度使うことができるので、その分思考回路が複雑になりますから、まだまだ強くなるようですが。

来年1月14日に米長邦雄永世棋聖と「ボンクラーズ」が対戦するとのことで、今日は其の前哨戦を行なっていたようです。

自分も将棋は駒の動かし方を知っている程度ですが、設定厨なので、
色々と注目してます。

そういえば、このあたり面白かったですが。
「やる夫が神武以来の天才になるようです。」
※モデルは加藤一二三九段です。

で、今日は米長さんが後手で、定跡外しの一手、
2手目「6二玉」
を指したんですが、結局85手投了でした。



まあ、本番に向けて色々探っていたんだと思いますが。

また、米長さんも現役ではないし、将棋連盟の会長職も忙しいでしょうから・・・。

しかし、局後の検討戦もお通夜状態、解説の谷川さんもかなりキツそうでした。

でも、米長さんものすごーく悔しそうでした。



このあたりはいくつになっても勝負師ですね。

コンピュータが普及して、将棋もだいぶ変わったとのことですが、いつか将棋もコンピュータに勝てなくなるんでしょうか。

それはそれでドラマが無くなってつまらないかなと個人的な感想です。

来年の本番は元名人の意地を見せて欲しいものです!

米長邦雄 永世棋聖
公益社団法人日本将棋連盟会長(2005年~)、永世棋聖。
タイトル獲得数19期は歴代5位、昭和59年度に四冠を達成した。
49歳11ヶ月での名人位獲得は最年長記録。
2003年現役引退。通算成績1103勝800敗1持将棋。

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