米長永世棋聖VSボンクラーズ(電王戦)とコンピュータ将棋
そろそろ雨が降った方が良いかなと思ってます。
勿論、電車降りた途端に降りだすのは勘弁して下さい。
さて、昨年の12月の記事でも取り上げましたが、14日は「電王戦」でした。
2011年12月21日の記事
「コンピュータVS米長邦雄永世棋聖(将棋連盟会長)」
今回の結果は・・・
113手で米長永世棋聖の投了という結果でございました。
局面が読めるほど将棋を知っているわけではないのですが、
後半は全部ニコニコ生放送で見ていました。
詳細に関してはこの記事がよくまとまっているのでご参照ください。
「米長永世棋聖を下したボンクラーズの「計算力」」
また、来年以降はこのようになるようです。
「将棋電王戦」第2回はプロ棋士5人とコンピュータ5チームが一斉対決
しかし、1秒間に1,800万手って凄いですね。
「コンピュータ将棋」ってwikiにも項目がありますが。
「コンピュータ将棋」
対戦年表を見つけました。
「コンピュータ将棋 対 人間 対戦の記録」
2005年には角落ちで渡辺竜王と対戦しています。
それが2007年には平手になりました。
去年はコンピュータは1敗しかしてないですね。
特に制限時間が短いほど強い傾向があるようですが。
まあ、ほんとにトッププロが指したらどうなるか注目ですが。
個人的には、人間同士だからこそ成立する
「勝負のアヤ」
これなくなったらゲームとしての将棋の魅力は半減すると
思ってます。
しかし、コンピュータはどこまで強くなるんだろうか。
怖いけど見てみたいですね。
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